Digi-keyから、定刻到着装置で使う部品が届きました。
写真は、今回、この工作が成功するか否かの最大のポイント、約2mm*2mm角 0.4mmピッチ 10ピンのDFNパッケージの加速度センサです。果たして半田付けできるか?
頭の中で思い浮かべていたものよりも、さらに小さいぞ・・・
これ手で付けられたら、他のやつも大丈夫という自信になるな。頑張ろう。
先日事務局よりMaker Faire Tokyoへの出展承認がおりまして、それに向けて、ホゲホゲと作業を進めております。ああ、もう出展許可メールが届いてから10日もたつのか・・・。
出展物は、よほどのことが無い限り大きく分けて次の2つを予定しています。
先日の記事に書いたとおり、徒歩で目的地まで行くときに、定刻に着くことができるようになる(かもしれない)装置です。FRISKケースに収まるサイズなので、FRISK型。
下は現時点での基板設計。まだ、部品が届いてないので、部品が届いたあと、フットプリントなど最終確認してからFusion PCBに発注する予定のものです。
加速度センサーで歩くピッチを検出、GPSで現在位置 & 時刻を把握、それらと、マイクロSDカード内のルート情報を照らし、目的地に定刻どおりに着くために補正された歩くピッチを計算、そのピッチを音で知らせるというものです。単純な、GPSロガーとしても利用できるようにするつもりです。
電源は、リチウムポリマー電池でUSB経由で充電可能。また、USB接続で、マイクロSDカードの内容の読み書き / ファームウエアの更新を可能にする予定です。
コヤツがうまく完成できるか? 最大のリスクは、加速度センサの半田付けです。0.4mmピッチの10ピンのDFNパッケージ。果たして、私の力量で手に負えるものなのか・・・。不安でいっぱいです。
前回作成したはかどるんを、若干数、用意します。
・・・その理由は、その1.がコケタときの保険です。
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今回の定刻到着装置は、GPSモジュールやらリチウムポリマー電池やらなんやらのせいで、はかどるんより結構なパーツ代がかかるので、頒布数はかなり少なくする予定です。
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