「自作基板への道」委託販売開始

今更ですが、コミケ90で頒布いたしました 「自作基板への道」 の委託販売を BEEP様と、COMIC ZIN様で開始しました。

「自作基板への道」 電子書籍化するぜーとか言っておいて、何もしないまま、コミケ90から、一カ月が過ぎようとしている今、いきなり委託販売を始めたのは、BEEPの中の人のおかげです。BEEP様は、レトロPCやアーケードゲーム基板等を修理して販売してしまう基板いじり(?)のプロです。そんなお店の中の人から、大変ありがたいことに委託しませんか?と声をかけて頂き、これは、笹食ってる場合じゃねえと、慌てて再版し、委託させてもらうことにしました。

COMIC ZIN様は、コミケット90にて完売してしまった後、かなりの人から「”COMIC ZIN”などで委託しますか?」と聞かれたので、普段利用されている方が多いのかなぁと思い、併せて委託販売させてもらうことにしました。

コミケット90で、せっかくブースまで来ていただいたのに売り切れで購入できなかった方、また、自作の基板の作成にご興味のある方、是非、委託販売をご利用ください。

内容サンプル

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コミケお疲れ様でした

C90電脳律速

C90電脳律速

コミケ90に参加された方、お疲れ様でした。

電脳律速は、西 g-16a にて新刊「自作基板への道」を頒布しました。普段の数倍の冊数を用意しましたが、おかげさまで過去最高の売れ行きで、14時すぎごろには、完売しました。せっかく、スペースまでお越しいただいたのに購入できなかった方、申し訳ないです。

冬コミにも申し込む予定で、当選した場合は第二版を頒布するつもりです(もちろんほかに冬の新刊も頒布予定)

また、電子書籍というものにも興味があるので、これから1~2週間ぐらいの間で、どこかで電子書籍として「自作基板への道」を販売する予定でいます。

人寄せ用に作成した秋月電子の「ドーム型スクリーン用カラー液晶プロジェクタ(球体液晶・光学表示ユニット)」のデモ内容については、別途記事を起こすつもりです。


以下、今回のコミケを振り返って(自分用メモ)

  • 初めて飾ったポスターの効果は偉大。人目をよく引いてくれた。次も絶対ポスター作る。
  • 800円の値段に対して、1000円札での支払いをする人がほとんどでおつりの100円玉が何度もなくなりそうになった。幸い、友人が両替してくれたためギリギリ何とかなりましたが、次回は、全冊おつり有での支払いでも大丈夫なだけの硬貨を用意する必要あり。
  • ダンボ―モバイルバッテリーを使ったデモ、コミケ開始から完了まで動作させ続けてもバッテリー残量は半分以上。

 

コミックマーケット90 8/14 (日) 西3・4 g-16a 電脳律速 頒布物 予定

コミックマーケット90 3日目 8/14 (日)にサークル参加予定です。

サークルのスペース番号は、 「西3・4 g-16a 電脳律速」です。 約10年ぶりに印刷所に印刷を頼んだ以下の新刊を頒布予定です。是非、サークルスペースまでお越しください。

新刊 : 自作基板への道

<素人がオリジナル基板設計・部品実装・ソフト開発するのに必要なことの全て>

自作基板への道表紙

脱ブレッドボード! この本は素人が自作基板を作成するために必要な知識を、作成の初めから終わりまで一通り解説したものです。電子回路設計、部品購入、基板設計、基板製造発注、部品のはんだ付け、 ファームウエア開発…。 なにやらたくさんあるけれど、実はやってみると素人でも「なんとかなります」。「なんとかするための」ポイントなどについて各工程ごとに解説を行います。

サイズは B5。 表紙込みで 86 ページです。久しぶりの大作(?)です。


この新刊だけだとスペースが寂しいので、今から2週間の突貫で何か当日デモを行うことができるものを作成することを検討中です。

今更 Comiket 89のサポートページ更新

今更ながら、昨年末に行われた コミケット89の、電脳律速スペースで頒布した “さいつよのリモコン” のサポートページを作成しました。

“さいつよのリモコン” のサポートページ

頒布した基板に書き込まれていたファームウエアが未完成なので、2016/01/31までにサイトで完成版ファームウエア公開するよ~と言っておいて、今日が01/31。予定調和です。

「1か月に最低1記事。今年は、このサイト更新するぞ!」という隠し目標も、一応達成しました。

 

・・・とはいえ、1月の更新が、これだけだと寂しいので、ネタを一つ。

上記、さいつよのリモコンのはんだ付けにおいて、新たなはんだ付けテクニックを身につけたので、それを紹介したいと思います。どんなテクニックかは、以下の画像を見てくださいな。

soldering_holder

何が言いたいか、お分かりになっただろうか? (自分自身、ほかのWebサイトで見つけたテクニックなので、実は、みんなあたりまえのように使っている技だったり?)

複数ピンの表面実装部品のはんだ付けをする際、今までは、粘着力の弱いテープなどで仮止めして、位置がずれないように慎重に数ピンはんだ付け、そのあとにテープをはがすみたいなことをしていました。が、ピッチが狭い部品ではテープで仮止めしようとすると、テープを貼るときの余計な圧力で位置がずれてしまい、なかなか旨く仮止めできず、さらに、そもそも大きさが四方数ミリしかない部品では、テープでの仮止め自体が(自分のワザマエでは)不可能という困った状態でした。

そんな時に、Web上で見つけたテクニックが、写真のやつです。ペンチの先が輪ゴムで閉じるようにして、ペンチの先に竹串(or 爪楊枝)を挟み、その竹串で部品を押さえるというものです。

ペンチの重さがそれなりにあるので、テープなどで仮止めせずとも、かなりしっかり部品の位置を固定してくれます。基板の上に部品を位置を合わせて置いた後、竹串が部品に接触した時に水平方向に力がかからないよう、竹串が基板に対して垂直になるように調整したうえで、そろりそろりと竹串を部品に近づけ、最後は、ストンと落とすと上手くいきます。

どこの御家庭にも必ずある道具で、追加投資なしで使えるテクニックなのが、とても良いです。お試しあれ。

いつの間にかChormeのgetUserMediaの挙動が変わっていた件

Comiket86/87で頒布した「いつもの人発見装置の作成」という本で作った装置は、マイコンとスマホとのデータ通信に、マイコンでDBPSK変調 → オーディオケーブル → スマホ(タブレット)のブラウザ上のJavaScriptで復調という手段をとってます。

で、Comiket86で作った装置を、Comiket87でもデモしようと思って、久しぶりに火を入れてみたら、うまく動かない。

タブレットにオーディオケーブルを指して、しばらくは、うまく通信できているのに、しばらくするとまったく通信できなくなる。

ブラウザ側のJavaScriptは getUserMedia というAPIでオーディオ入力データを取得しているのですが、どうやらComiket 86からComiket 87までの半年間でブラウザとして使っていたChormeのgetUserMediaの挙動が変わったようです。

いつの間にか AGC (Auto Gain Control) やら、エコー除去処理やら、ノイズ除去処理やらがデフォルトで動作するようになった模様。

いつもの人発見装置からブラウザに送り込んでいるオーディオデータは人間が聞くような音ではないので、新たに動くようになった機能によって、次第に、getUserMediaで得られるデータからDBPSKで変調された部分がフィルタで取り除かれてしまったようです。

これらの新機能を動かさないようにするには・・・・
http://d-rissoku.net/WifiDetector/ のデモのソースコード ( http://d-rissoku.net/WifiDetector/WifiDetector.js )でいえば、

  navigator.getUserMedia(
    {audio : true},
    function(s) {
      AudioComm.startReceive(audioCtx, s, WifiDetector.recvByteHandler);
    },
    function(e) {
      console.log(e);
    });

となっているのを、

  navigator.getUserMedia(
    {audio: {
      "mandatory": {
        "googEchoCancellation": false,
        "googAutoGainControl": false,
        "googNoiseSuppression": false,
        "googHighpassFilter": false
        },
      "optional": []
      }},
    function(s) {
      AudioComm.startReceive(audioCtx, s, WifiDetector.recvByteHandler);
    },
    function(e) {
      console.log(e);
    });

な塩梅にすればOKなようです。

コミケお疲れ様でした

コミックマーケット87に参加された方、お疲れ様でした。

おかげさまで、電脳律速のブースで頒布していた本は2冊とも完売できました。買うことができなかった方、申し訳ありませんでした。

次は、新しいネタの本 + これまで一回のイベントごとに売り切りしていた過去のコピー本の内容編集しなおして一冊のオフセットにまとめるということができたらなと。

いつもの人発見装置のソースコードは こちら にございます。参考にしてください。

コミックマーケット87 12/30 火 西い-15b 電脳律速 頒布物確定

またしても、本番前日の告知ですが、明日12/30 コミケット87 3日目 電脳律速(西い-15b)のスペースでは以下を頒布します。

新刊 : 「エンタープライズサーバの技術」 一冊:200円

エンタープライズサーバの技術

エンタープライズサーバってなんぞ? どんなところで使われているのか? エンタープライズサーバのRAS技術(信頼性、可用性、保守性を高めるための技術)について解説した本です。半年前に出そうと思って出せなかった本を今ここに。

新しい電子工作ネタが、思いつかなかったんだよ。

既刊: 「いつもの人発見装置の作成」 一冊:500 → 300円

前回のコミックマーケットで出した本です。在庫処分 & 新刊と合わせてワンコインにということで、300円に値下げしました。

コミックマーケット86 8/17 日 西く-12b 電脳律速 頒布物確定

本番前日の告知ですが、明日8/17 コミケット86 3日目  電脳律速(西く-12b)のスペースでは以下を頒布します。

「いつもの人発見装置の作成」 一冊:500円

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印刷屋さんの締め切りには(やはり)間に合わなかったので、いつものように手作りコピー本です。今回は、コピー本といえど、表紙に色紙使った + ビニールカバー付きなので、見た目はそれほど悪くないはず。手作業ゆえ、それほど冊数はご用意できませんでした。

内容は、「いつもの人発見装置」を作成したときに使った様々な技術について解説した本です。(表紙の画像のキーワード回りを解説した本です) いつもの人発見装置とは以下のようなものです。

  • ARMマイコンとUSB WiFiドングルを使って
  • 空中に飛び交う無線LANパケットのMACアドレスを覗き見て
  • その情報をオーディオ情報に変換して、オーディオケーブルでスマフォに送り
  • スマフォが受け取ったオーディオ情報をブラウザのJavaScriptで復号して
  • 復号された近くのWiFi機器の存在をブラウザに表示することで
  • 特定のWiFi機器を持っている”いつもの人”を発見することができる装置

ブラウザのJavaScriptでオーディオ通信内容を復号するという試みは、ほかでやられて無いようなので、コミケ後に、この部位についてはコミケで頒布する本より簡易版にはなりますが、このblogでも内容を紹介するつもりです。

定刻到着装置 完成品 6000円

「これ」です。 在庫がいくつかあるので、持っていきます。

ハイエンドサーバの技術 落ちました・・・

申し訳ありません。ハイエンドサーバの技術の本は間に合いませんでした。

コミックマーケット86に参加します (8/17 日 西く-12b)

掲題の通り、コミックマーケット86にサークル「電脳律速」として参加します。

半年以上、何もネタがない~ ゴロゴロ~ ぐだぐだ~ と、このサイトもほったらかしにしていたのに、サークル当選が決まると急に、ネタがあれこれ出てきます。 締切が近づいてきて本能的に”やばい”と感じないと、脳が活性化しない私。

現時点で考えているネタは以下の2つ。 完成品頒布 とか 基板配布 とかは、いろいろ死ねることが分かったので、本を書くよ。物の頒布はMake Faireとか別の機会にして。

  • 「ハイエンドサーバの技術」
    1台数百万以上するハイエンドサーバにあって、そこいらの数万円のサーバーにはない機能とかそういうことを解説する本になる予定。

  • 「いつもの人発見装置の作成」
    マイコンとUSB WiFiドングルを組み合わせることで飛んでいるやつ拾ってウフフできないかなと。Raspberry PiなんかLinuxが動くボードにUSB WiFi付けるんじゃ携帯には不便 & 面白くないので、やっすいUSBホスト機能が付いたマイコンで何とかUSB WiFiドングル制御して、いつものようにフリスクケースに入れてみたり・・・ できるかな? できないかな?

これから2か月はアドレナリン出しっぱなしで作業するべ。

定刻到着装置サポートページを作りました

Make Faire Tokyo 2013終了から2週間・・・。

大変遅くなりましたが、Maker Faireで頒布した定刻到着装置のサポートページを作成しました。

ソースコード & 回路図なども定刻到着装置のサポートページで公開しています。